Spacesでのデスクトップやウィンドウの移動
前回、Spacesの基本機能を説明していますが、今日はSpacesのちょっとした便利な使い方をご紹介します。
Spacesでは仮想デスクトップを行き来しながら作業できることはもちろんですが仮想デスクトップや作業ウィンドウもSpaces画面で簡単に移動させる事ができます。
まず仮想デスクトップ自体を移動させるには移動させたい仮想デスクトップのウィンドウが無い操作スペースをドラッグ&ドロップする事によって仮想デスクトップを入れ替える事ができます。
下の画面は右下のデスクトップを左下に移動させているところです。
次に特定のウィンドウのみの移動もとても簡単で移動させたいウィンドウのタイトル部分をドラッグ&ドロップすることによって他の仮想デスクトップの所に移動させる事が可能です。
もちろんExpose機能と組み合わせでより簡単に作業ウィンドウをカスタマイズすることが可能になります。
Quick Look
ファイルの中身をちょっと確認したいと思った時、中身の確認のためだけに対応ソフトを起動してファイルの中身をみるというのは煩わしくありませんか?特にWordやPhotoShopなど動作が重いソフトだとなおさらです。
そこでサクッとフィアルの中身を素早く確認できる機能というのがQuick Lookです。
Finderで任意のファイルを選択した状態でスペースーキーまたはFinder上部の瞳の形をしたボタンを押せばソフトを起動せずにファイルの中身を表示する事が出来ます。
PagesデータのQuickLook表示例。スクロールも可能
さらに中央下部の「フルスクリーン」ボタンを押せばフルスクリーン表示で閲覧する事もできます。
画像フィアルだけではなくテキスト、PDF、動画、およびMicrosoft Officeのファイルにも対応しています。
非対応ファイル形式はファイル名/形式名/容量/最終変更日が表示されます。
Quick Lookで画像を表示している場合は拡大縮小表示も可能です。
「option」キーを押すとカーソルの形が虫メガネの形に変わるのでクリックすると拡大表示できます。
「shift」+「option」キーを押しながらクリックすれば縮小表示できます。
Spotlight
Macではファイルの検索等はどうすれば良いのでしょうか?
Mac OS XのSportlightはファイルはもちろんテキストやメールの内容も検索してくれます。また、検索だけではなくアプリの起動や計算などもできてしまうインテリジェンスな機能を備えています。
SpotlightではGoogle検索のようにAND検索やNOT検索が可能です。
AND検索の例
Mac Image
(MacとImageを含むファイルを検索します)
NOT検索の例
Mac -Image
(Macを含むがImageは含まないファイルを検索します)
ファイル形式別に検索が可能です。
jpg形式のファイルを検索する例
kind:jpg
(kind:の後にファイル形式を入力すれば、そのファイル形式のみを検索します)
辞書検索
辞書として使うことも可能です。分からない単語等を入力すると「定義」項目に辞書の検索結果が表示されます。
計算機機能
数式を入力すれば計算結果が表示されます。
Finder内のSpotlightではさらに高度な条件を設定して検索する事が可能です。
検索条件の保存
検索キーワードを入力すると表示される検索バーの「保存」ボタンを押せば良く使う検索キーワードを保存して置く事もできます。
絞り込み検索
検索バーのさらに右側にある「+」ボタンを押してより高度な絞り込み検索が可能です。
Expose
Windowsを今まで使ってきた方はアプリケーションや表示しているウィンドウの切り替えにタスクバーや「Alt」+「Tab」の組み合わせで作業ウィンドウを切り替えていた事でしょう。
Macではスマートで直感的なやり方が用意されています。MacにもAlt」+「Tab」に相当する「command」+「Tab」でウィンドウを切り替える事も出来ますが「F9」で一発ですべてのウィンドウを表示し直感的に自分が使いたいウィンドウを選択することができます。
複数アプリを起動しているときに今使っているアプリのウィンドウを切り替えたければ「F10」で今使っていたアプリのウィンドウのみが表示されます。
さらにSpacesとExposeを組み合わせる事によってSpaces画面上ですべてのウィンドウを表示させる事が可能です。
まずはSpaces画面を表示させ次にExpose画面を表示させることで下記のようにすべてのデスクトップ画面とすべてのウィンドウ画面を一目で確認出来ます。
最後にデスクトップ画面を一発で表示させるには「F11」キーを押します。現在開いているウィンドウが画面の隅に隠れてデスクトップ画面を表示させます。
Spaces
Macでいろいろな作業をしているといつの間にかたくさんのウィンドウを開いて作業をしていることがたびたびあります。そういう時は1台のMacを4台にも16台にも増やしてしまいましょう。(もちろんMacをそんなに買えという話ではありません)
まずはSpacesを有効にしてみましょう。
「システム環境設定」の「ExposeとSpaces」パネルを選択します。

するとSpacesの設定画面が表示されますので「Spacesを有効にする」にチェックマークを入れます。

これでSpacesが有効になりました。
Spacesの使い方は以下のようになります。
「メニューバーに操作スペースを表示」にチェックマークを入れるとメニューバーからもSpacesの操作が可能です。
ショートカットに設定されているキー(今回はF8キー)を押せばすべての仮想デスクトップ画面を一目で確認できます。(最大16)
「control」+矢印キー謳歌で素早くデスクトップの切り替えも可能です。
アップルメニュー
メニューバーの左側にある「」メニューにはすべてのアプリのメニューバーで共通に使うMac全体の操作を行う機能があります。
- このMacについて
CPUやメモリ容量、OSのバージョンなど使用中のMacの情報を確認することができます。
- ソフトウェア・アップデート ...
使用中のMacのソフトウェアアップデートがあるかどうか確認します。
インストールできるアップデートがある場合に表示される画面です。今すぐインストールする場合には[続ける]を押します。
- Mac OS X ソフトウェア...
Mac OS X関連のソフトウェアを紹介しているAppleのホームページに接続します。
- システム環境設定
- Dock
- 最近使った項目
最近使ったアプリやファイルを選択し素早く起動(表示)させることができます。
- 強制終了...
動作中に固まったアプリケーションなど、終了したいものを選んで強制的に終了させることができます。
- スリープ
Macの電源を完全に切らずにスリープさせることが出来ます。使いたいときは素早く再開させることが出来ます。
- 再起動...
必要な処理を終わらせた後、自動的に電源が切れ再度システムを起動させます。
- システム終了...
- ユーザをログアウト
複数のユーザーがMacを使っているときはログアウトして、別のユーザーに切り替えられます。
Finder
全てのファイルにアクセスするためのウィンドウ
MAC OS Xの基本となるファイルブラウザ。WindowsにはFinderと同等のものとしてWindows Explorerがあります。
LeopardのFinderでは、アイコンではなく、実際に開いた時の状態でフライルを見られます。Cover Flowでは、各ファイルの最初のページが大きくプレビュー表示され、クリックひとつで文書の全てのページを読む事や、ムービーを再生することも可能です。
FINderの4つの表示方法の詳細
アイコン表示
ファイルやフォルダーが大きいアイコンで表示され視覚的に確認しやすい表示です。
リスト表示
アイコンが小さく一覧で表示されるため、ウィンドウ内に入っているファイルやフォルダの数が多いときに便利。名前、変更日、サイズなども表示されます。
カラム表示
ウィンドウが分割されて横方向に階層で表示します。フォルダの階層や位置関係を把握しやすい表示です。
COVER FLOW
アプリケーションを起動する事なくファイルの内容をプレビュー表示出来ます。
「アクション」メニューで各機能に簡単アクセス!
Finderウィンドウ上部の歯車アイコンをクリックし「アクション」メニューを表示させるとファイルを圧縮したり、新規フォルダ作成など各機能にすばやくアクセスする事が可能です。
階層表示させたい時はパスバーを表示する
「表示」メニューの「パスバーを表示」を選択するとウィンドウの一番下にファイルの階層を表示するパスバーが表示され現在地の階層を知る事ができます。パスバー表示中は「パスバーを隠す」を選択可能です。
ファイルの中身を素早くプレビュー表示できる
「Cover Flow」表示では、画像や動画、ExcelやWord、PDFなどのファイルをアプリケーションを起動せずに内容をプレビュー表示できます。複数ページのファイルの場合には、プレビュー表示の上に左右の矢印ボタンが現れるので、このボタンをクリックする事で、ページをめくって閲覧する事も可能です。
cover flow表示中のキー操作
「Cover Flow」表示中に、⌘キーを押しながら「↑」、「↓」方向キーを押す事ですばやくフォルダ移動やファイルを開くことができます。
・フォルダ表示中に⌘キーを押しながら「↓」方向キーを押すとフォルダの中に移動します
・ファイル表示中に⌘キーを押しながら「↓」方向キーを押すとそのファイルをアプリケーションで開きます
・フォルダまたはファイル表示中に⌘キーを押しながら「↑」方向キーを押すと上の階層に移動します


























